冬が終わると、春なのだが、今は花粉と黄砂が飛んでくる。 気流
の流れだから人為的にはどうしようもない。 これも温暖化の影響な
のだろう!
地球全体の風成塵は約15億トン/年(ICPP95から)と見積もられて
います。そのうち東アジアの黄砂は2〜3億トン/年 サハラ砂漠の
風成塵は2〜3億トン/年といわれています。東アジアの黄砂は
日本には1〜5トン/km2/年、北京には15トン/km2 /月 沈着
していると言われている。2002年3月の黄砂では20トン/km2 が
沈着しました。黄砂が地球温暖化に対しどの程度緩和要因として寄
与するか評価するために黄砂全量の把握が重要です。
タクラマカン砂漠、ゴビ砂漠、黄土高原の3地区 併せて日本の面積
の5倍程度にあたります。タクラマカン砂漠は見渡す限りの砂漠で
すが、ゴビ砂漠は5月ごろから草原になります。 ところが過放牧など
が原因で草地が減少しています。そこで砂漠化を防ぐため、方形に
植林が行われていますが、この植林をどこにど の程度植えればよ
いかの適正配置が課題となっています。
引用元=http://www.pref.nagasaki.jp/eiken/taiki/kousa.html
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